ラーメン

昼のみ営業の亀戸の赤坂味一で煮干しの香りが楽しめるワンタン麺を食べる

朝一で亀戸での建物検査仕事を終え、土曜日ということもあり、混雑を避けるために早めのランチをすることに。

まぁ曜日関係なく、いつも早めのランチですが・・・笑

亀戸といえば、エルナードの近くに中本があったはず。

ということで、意気揚々と向かった先には。

そうでした、中本亀戸店は錦糸町に移転したのでした。

まるでホームランを打ったのに、ベースを踏み忘れてアウトになつたかのような凡ミス。

これから錦糸町店に向かっても、行列に並んでと考えると、午後からの検査仕事に支障をきたす時間帯になりそうなため回避。

近くには亀戸餃子もあるのですが、11時前だというのに、すでに長蛇の列で断念。

気を取り直して、別のお店を探してみることにしました。

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店がまえだけを頼りに探した先に

高校が亀戸にあったので、土地勘はある場所。

とはいえ、学生時代に慣れ親しんだお店はほとんどない状態。

ですが、迷子になることはないので、本日はネットに頼らずに、見た目だけでお店選びすることに。

亀戸餃子を通り過ぎ、亀戸天神方向へと歩みを進めます。

中華料理店が多く目に入りますが、最近中華系が多いなぁ〜ということでスルー。

蔵前橋通りまで行ったところで、踵を返し亀戸駅方面へと。

ふと、あまり歩いたことのない脇道にそれてお店を探していると、勘亭流の文字で書かれた看板が目に入りました。

きっとこだわりのあるお店なのだろう、ということで 赤坂味一 に入店してみることに。

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赤坂味一亀戸店はテーブル席のみでした

あとで調べてみると、赤坂味一という名前ながら、本店は船橋にあるチェーン店だったんですね。

しょう油ラーメン専門店とのこと、チャーシュー麺にしようかなぁと何となく思いながら入店。

券売機を見ると、ワンタン麺の文字が目に入り、迷わずポチッと。

チャーシュー麺と同じ750円ということで、チャーシュー麺の方がお得なのかもしれませんが、ワンタンの食感が捨てがたく。

11時10分に入店しましたが、すでに20席ほどあるテーブルは7割ほど埋まっています。

店内は4人掛けのテーブルのみで、カウンター席はありません。

会社員や家族連れ、自分のようなお一人様まで。

広く愛されているお店のようです。

当たり前のように相席と言われ、失礼させてもらいました。

先に座っていたお客さんも相席には慣れているようで、特に気にしている様子もないようです。

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醤油と煮干しのバランスが良いスープが味わえます

看板の勘亭流(相撲)文字の雰囲気を踏襲するように、店内は相撲一色の様相。

引退した嘉風押しだったのでしょうか。

所属していた尾車部屋が、同じ江東区にあるので、贔屓にしていたのかもしれませんね。

夫婦のようでもあり、他人のようにも見える2人が切り盛りしているお店。

ご主人とおぼしき男性が厨房で調理、女性がテキパキとホール仕事。

やはり夫婦なのかなぁ、お願いします、とかいうかけ声は他人行儀でも。

店内では主人と従業員の役割を遂行してるだけにも見えなくもありませんが。

そんなことを考えながら待つこと15分、ワンタン麺が運ばれてきました。

ワンタン3個にチャーシューが2枚、なると、メンマという醤油ラーメンの王道的スタイルです。

早速、スープの方から頂いてみると、にぼしの豊潤な香りが鼻から抜けていきます。

ドロ系の煮干しラーメンを食べる機会が多い中、醤油と煮干しのバランスがここまで良いスープは久しぶりな気がします。

弾力のある中太麺は、普通盛りながら結構量が多く、大盛りの完食は無理目な気がしました。

あっさりロース系のチャーシューは脂感が少なく、あっさりとしていて美味。

ワンタンはやや小ぶりですが、明らかに他の食材とは違う食感がアクセントになっていて、ワンタン麺を選んで良かったと思わせてくれます。

初めてだったの気がつかなかったのですが、麺の固さ、味の濃さ、脂の増減が口頭でできるようです。

とはいえ、ノーマルの組み合わせでも十分堪能できたので、次回もノーマルで良いかな〜という感じでした。

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赤坂味一 亀戸店

  • 住所:東京都江東区亀戸2-31-8
  • 営業時間:11:00〜15:00(土曜日は〜16:00)
  • 定休日:日曜日
  • TEL:03-3681-0811

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