ラーメン

東陽町の東京タンメントナリで野菜たっぷりのショウガの効いた塩豚骨スープを食べた

この日は東京都現代美術館で行われている、東京アートブックフェア2019へ。

10回目となる今回、初めて現代美術館での開催となりました。

SNSで調べてみると、会場内は大変な混雑のようです。

あわよくばリニューアルされた現代美術館のレストランでランチを・・・と考えていましたが、会場内の混雑を考え早々に断念。

現代美術館に行く前に、付近でランチをすることにしました。

車で行く場合は駐車場の確保が問題になりそうです

現代美術館からは少し離れた場所にありますが、以前から気になっていた 東京タンメン トナリ 東陽町本店 へ。

看板横のタンギョウの文字は、タンメンとギョウザの短縮形のようです。

東西線の木場駅と東陽町駅のほぼ中間地点にあり、どちらの駅からも徒歩10分弱の場所にあります。

お店は人気の六厘舎グループのようで、オープンから10年近く経った今も、人気のようです。

車の場合は、お店専用の駐車場はありません。

お店が面している永代通りにパーキングメーター式の駐車スペースが提供されていますが、めったに空いていないため、運が良ければ・・・レベルになると思います。

付近にコインパーキングもありますが、結構値段が高いので、電車で行く方が良い場所な気がします。

11時10分に入店すると、すでに先客が5人ほどカウンターに座っています。

初めての来店なので、表の立て看板でメニューをチェック。

季節限定メニューとなる、冷やしタンメンも気になるところですが、初夏というのになかなか上がらない気温のため、今日のところは断念。

結局、入口にある券売機で王道のタンメンを購入するものとなりました。

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刻みショウガは欠かせません

開店直後は奥の方から間を空けずに、店員さんに促されて座っていきます。

席に着いて食券を渡すと、生姜かニンニクをトッピングするか聞かれるので、今回はショウガを。

ショウガは多めやダブルなどの注文もできるようですが、初回となる今回は普通でお願いしました。

キッチンには責任者と思しきオヤジさんと、東南アジア系の修行?の若手が2人。

若者たちは、最低限の日本語は駆使しているようですが、敬語などの難易度の高い言葉は使いこなせないようです。

オヤジさんに「これ何?」と藪から棒に問いかけると、「○○だよ」「何じゃねーよ」と返答した後に厳しめに文句。

ですが、馬の耳に念仏とばかりに、文句は華麗にスルー。

古き良き修行の場のようで、何だか微笑ましいものがあります。

カウンターの一番奥にある、セルフサービスの水を入れてタンメンの到着を待ちます。

10分ほどしてタンメンが提供されました。

以前より、野菜の量が100g減ったという嘆きの声が聞かれる中、それでも350gの野菜が盛られたタンメン。

もやしにニラ、人参、キャベツ、白菜、かまぼこ、ブラックペッパー、トッピングの刻みショウガと具だくさん。

早速、スープから頂いてみることに。

こちらのお店は塩豚骨スープのタンメンのようです。

一口飲んでみると、濃厚ながらクセのない味、豚骨の臭みなど一切感じることはありません。

刻みショウガをレンゲに入れ、スープと一緒に飲むと、これがまた非常に良い相性です。

ショウガはダブルでも良さそうです、次回訪問の際は、ダブルにしたいところです。

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トナリの濃厚スープに負けない平打ち太麺

シャキシャキのもやしの食感を楽しみながら、野菜を食べ進めていきます。

麺にたどり着くまでに、結構な量の野菜を食べる必要があります。

ようやくたどり着いた麺は、平打ちの太麺で、浅草開化楼の麺のようです。

タンメンの麺というと、野菜の旨味を活かした塩味のため、細麺な印象がありますが、こちらはかなり太い麺ですね。

これも塩豚骨という濃厚なスープだからこそ、それに負けない太麺が合うんでしょうね。

喉越しも良く、スープも最後までしょっぱく感じることなく、美味しく頂けました。

もう少し暑くなったところで、トナリさんの冷やしタンメンも食べてみたいと強く思いました。

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東京タンメン トナリ 東陽町本店

  • 住所:東京都江東区東陽3-24-18 サンヤマトビル1F
  • 営業時間:11:00〜22:00
  • 定休日:年末年始
  • TEL:03-5632-8777

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