ラーメン

六本木では食べられなくなった千成ラーメンを瑞江で食べてみた

六本木で何度か入ったことがある 千成ラーメン

ですがそれもかつての話で、現在では「六本木らーめん 東京食品 まる彦」という店名に変わっているようです。

看板メニューのモロヘイヤラーメンが存在するあたり、系列店でのリニューアルなんでしょうか。

詳しいことはよく分かりませんが(そもそもモロヘイヤラーメンを食べたことがないw)、千葉を中心に出店している千成ラーメンが、都内で食べられるということで訪ねてみました。

都内では2店舗しかない千成ラーメン

瑞江駅から徒歩1分の場所にある千成ラーメン

おぼろげな記憶ながら、確かこんなイメージのお店だったような記憶が甦ってきました

なんとなくメニューの雰囲気は分かっている気がするので、11時30分過ぎに入店します

ここのところ続く猛暑にバテ気味なので、ノボリの冷やし中華も頭をよぎりましたが、店内に貼られていたビジュアルを見て・・・

極めて普通の冷やし中華w、今日のところは暑いけど回避。

というか、店内はキンキンに冷房が効いているため、熱いラーメンでも差し支えなしと判断しました。

メニューは麺類のほか、チャーハン類にセットメニューまで。

セットメニューを頼んで膨満感に襲われるよりも、今日のところは麺単品でいくことに。

中国系の店員さんに店名を冠せられた「ザ・千成」をお願いしました。

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化学調味料不使用の素材にこだわりを持つ千成ラーメン

まだ他にお客さんはいない店内

カウンターは6席ほどで、テーブルには20人くらいは座れそうです。

夜遅くまで営業していることもあり、チョイ飲み客を含め、夜がメインなんでしょうか

六本木店の場合は、夜がにぎわっていた印象がありますが。

ふと目に入ったのが、メディアで紹介された事例など

テレビ朝日で紹介されました、という記事ですが、今は60周年記念なのでちょうど10年前に紹介された模様。笑

この辺りは開店当時から、特に入れ替えずに情報掲示しているようです。

また、あまりじっくりと見たことがなかったのですが、千成ラーメンの素材へのこだわりも掲示されています。

スープは日高産の根昆布と野菜、鶏ガラをじっくりと煮出しているそうです

醤油はオリジナル

味噌は北海道の味噌蔵で熟成させたもの

沖縄の海水を煮詰めて作った、天然のミネラルたっぷりの焼き塩。焼き塩?

知らなかっただけで、実は素材にこだわっているお店だったんですね。

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タンメンのようでタンメンとは違う「ザ・千成」

そうこうしているうちに、注文して10分ほどで「ザ・千成」が運ばれてきます

透明なスープは鶏ガラベースだと思いますが、注意書きを読まなければ気づかなかったかもしれません

早速スープを一口、化学調味料を使っていないので、尖った味の主張は感じません。

麺は中細で、塩味のスープとよく絡んでいる気がします。

いわゆるタンメンだと思いますが、大きめのバラ肉に鶏ガラの風味が感じられるスープの組み合わせは、コクがかんじられます。

あっさりしがちなタンメンとは一味違う、だからザ・千成なんでしょうね。

食べ方の指南通り、ラー油を回しかけてみると、新世界というほどではありませんが、味変が楽しめて最後までおいしく頂けました。

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千成ラーメン 瑞江店

  • 住所:東京都江戸川区瑞江2-6-18
  • 営業時間:11:30〜25:30
  • 定休日:月曜日
  • TEL:03-5243-5430

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