お盆のために長野に帰省したこの日
帰省前に調べた、長野市内で高い評価を得ている、かくれ助屋 のラーメンを食べてみたかったので、寄り道をして訪れてみました
お店には11時20分に到着しましたが、すでに満席とのことで待つことに
地元の方以外、訪れるような場所ではないところだったので、少々驚きましたが、期待が膨らんだのも事実。
店舗前には10台程度は止められそうな駐車場もありますが、そちらも一杯だったため、案内板に従って近隣のパチンコ店に車を駐車するものとなりました。
先に食券を購入し待つことに
お店の場所以外は、ほぼ何も分からないままやって来たので、待ち時間を利用してメニューを拝見
とんこつラーメンがメインのようですが、味噌やつけ麺、冷やしまでバラエティ豊富なメニュー
初めて訪れたお店では、オススメのメニューを選ぶことが多いのですが、今回はこってり魚介とんこつらぅめんをチョイス。
なんとなくですが、とんこつに魚介エキスが追加されているのではないかと勝手に期待して
満席でも先に食券を購入するスタイルですが、席に着くまでは食券は店員さんに渡すことはありません
店内はどこかラーメン博物館を彷彿とさせる、昭和レトロな雰囲気
お客さんは小さな子ども連れの家族が多く見受けられ、同じように帰省してきたような祖父、祖母と来店しているような方たちもチラホラ
地元の方の自慢のお店のように見受けられます。
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セルフのサービスライスが頂けます
10分ほどして席が空いたので、案内されることに
ランチタイム限定なのか、終日なのかは分かりませんが、セルフで国産米が食べ放題のサービスが
替え玉も用意されていますが、こちらはとんこつラーメン限定の様相
必然的に、ラーメンとサービスライスの組み合わせかな〜などと妄想を繰り広げます。
店内は混雑しているからでしょうか、それとも太麺だから時間がかかったのか、食券を渡して15分ほどでラーメンが運ばれてきました
この量であれば、サービスライスは充分いけると判断し、ライスを取りにいきます
ふりかけも用意されていたので、遠慮なくかけさせて頂きました
事前にチェックしていたオススメの食べ方に従い、最後はスープinライスにしようと思います。
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魚介のうまみを足したとんこつスープ
早速スープの方から頂いてみることに
魚介系の粉末は溶かさずに、まずはオリジナルのスープを一口
魚介系の濃厚な味と香りが口の中いっぱいに広がっていきます
これはライスを浸して食べたら、間違いのない味です
濃厚なスープがしっかりと絡みついた太麺は、もちもちとして噛みごたえがあります。
ここで魚介系粉末をスープに溶かしてみると、さらに鼻から抜ける香りが際立ちます
麺を食べ進め、作法通りにレンゲにご飯を乗せて、スープに浸して食べると・・・
絶品です！
これはイカン食べ物だと頭では理解しながらも、もっと食べたい欲求には抗えず、ライスのお替わりを
今度は辛子高菜を乗せて、なおもスープに浸していきます。
辛子高菜の辛さと、こくまろスープ、ライスのハーモニーが絶妙で、スープが減っていく度に、麺だけ食い気味にしてスープを残さなかったことを後悔
個人的には替え玉よりも、替えスープがめちゃくちゃ欲しくなりました
もちろん、そんなものはありませんが・・・
これは他のメニューも試してみたい気持ちが強くなり、帰りに再度立ち寄ることを決意しました。
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かくれ助屋
- 住所：長野県長野市大字東和田934
- 営業時間：11：00〜14：30、17：30〜22：00
- 定休日：不定休
- TEL：026-244-5530