午前中に練馬での仕事を終え、午後からは世田谷の現場へ。
移動途中でランチをすべく、Twitterで界隈のお店情報を探していると、淳之助製麺所 さんなる、こだわりのありそうなお店が見つけられました。
ちょっと調べてみると、多くの方が煮干しラーメンに高評価を付けている模様。
しかも10時から営業しているとのことで、早めに到着しても大丈夫な点も個人的にはナイスでした。
というわけで、この日のランチは淳之助製麺所さんへ一目散に移動することに。
初志貫徹で淡麗煮干しそばを
ナビの案内通りに行くと、商店街の入口付近にわかりやすい看板が。
富士見台駅からも余裕で歩ける距離ですが、目の前にはコインパーキングもあるため、車での来店もさして困りません。
お店の前には、大きなメニューが掲示されているため、入店前にしっかりと拝見。
俺の豚麺なる、二郎インスパイア的なメニューにも、ひどく心を惹かれましたが、この日は初志貫徹ということで、淡麗煮干しそばをいただくことに決定。
入口すぐの場所にある、券売機にて淡麗煮干しそばのチケットを購入。
お店に到着した11時20分過ぎには、すでに数人の先客が。
7席あるカウンター、店員さんに空いてる場所に座るように促されます。
チケットを手渡すと、麺の量を聞かれます。
チケットを見てみると、普・大の表示が。
この日はけっこう食べられそうな気がしたので、麺の量は大でお願いすることに。
セルフサービスの水を取り、カウンターに座ると、まず目に飛び込んできたのは
「煮干酢」なる文字が。おそらく酢の中に煮干しを漬け込んだものと思われますが、せっかくなので後ほどラーメンに入れてみようと思い。
5分ほどして、淡麗煮干しそばが運ばれてくるものとなりました。
煮干し尽くしのラーメン
早速、澄んだ煮干しのスープをいただいてみます。
透明感のあるしょうゆベースのスープを一口飲んでみると
口の中に煮干しの味が飛び込んできて、鼻から抜ける香りが実に芳醇です。
それでいて、バランスがすごく良くて、煮干しが突出していることもなく、偉そうなことを言えば、バランスが素晴らしいスープでした。
続いて、麺の方をいただいてみます。
きれいに整形された細麺は、スープとしっかり絡まって、喉ごしがすんごく良かったです。
そういえば、ご自由にどうぞとテプラが貼られたボックス、何が入っているのかと開けてみると
焼海苔が入ってるではありませんか。
海苔ラーメンでもなければ、海苔をたっぷりと食べられる機会なんてそうそうないので、こちら、遠慮なくいただくことに。
煮干しベースのスープには、海産物が合わないわけはないです、スープに浸してほぐしながら食べれば、磯の香りが倍増するかのようです。
半分ほど食べたところで、最初から気になっていた煮干酢を投入
まずはレンゲに少し入れて味見をさせていただくと…
うん、煮干しと酢です。
酸っぱいものは好きなので、スープの中にドボドボと追加してみると
味変が楽しめるのはもちろん、バランスも崩れることなく酸味が効いたスープに変身。
最後までしっかりとスープまでいただいてしまいました。
こうなってくると、スッキリめなスープと対極にあると思われる、俺の豚麺の仕上がりにも興味津々です。
近いうちに再訪させていただき、俺の豚麺もいただいてみたいと思いました。
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淳之助製麺所
- 住所：東京都中野区上鷺宮4-16-6 富士銀ビル1F
- 営業時間：10:00～25：00
- 定休日：
- TEL：03-5848-5677