この日は、打合せのために赤坂アークヒルズへ。
スペイン坂 鳥幸 さんで、食事を兼ねてやって来ました。
乃木坂の鳥幸さんの姉妹店となる同店ですが、休前日ということもあり、事前予約しての訪問となりました。
18時以降の予約はコースのみでした
本来であれば、席のみの予約としたかったのですが、１８時以降の予約はコースの選択が必須のようでした。
ピーク時にはコースでないとさばけない、というほど人気があるということなんでしょう。
色々な種類を食べたかったので、コースは一番種類の少ない梅をチョイス、その後アラカルトで注文することにしました。
１９時に入店すると、カウンターへと案内されます。
早速、口開けのビールをお願いすることに。
こちらでは、プレミアム・モルツとマスターズドリームから選べますが、マスターズドリームの方をお願いします。
マスターズドリームを飲めるお店というのは、鳥幸さんぐらいしか知らないので、こちらに伺った時は、ほぼオーダーさせてもらってます。
白湯スープからの焼き鳥
ビールで乾杯し、相変わらずウマい〜とほくそ笑んでいると、白湯スープにぬか漬け、大根おろしが供されます。
濃厚な白湯スープ、相変わらずのコクと美味しさ。
これを飲むと、鳥幸さんに来たな〜と実感させられます。
続いては、旬菜３種。
トロトロの湯葉に里芋、ナスのオランダ煮と、どれも一手間も二手間も手がかかっています。
出汁ベースの薄味で、非常に上品な仕上がり。
お店のこだわりが強く感じられる３品です。
さらにやって来たのが、ベビーリーフサラダ。
繊細なベビーリーフを活かすかのような、フレンチドレッシングがとても良い組み合わせです。
その間にも、焼台で職人さんにより焼かれていく焼き物が、いよいよサーブされました。
なんでも美味しい焼き鳥
第一弾は、銀杏、こころのこり（ハツ）、せせりの３本
旬の銀杏をほおばり、マルっとしたこころのこりのプリッとした歯ごたえが楽しめました。
続いて焼き上がったのは、軟骨入りのつくねとぼんじり。
コリコリとした軟骨がアクセントとなるつくね、噛むとしっとりとした脂がにじみ出るぼんじり。
ビールからシャンパンに切り替え、すでに酔ってしまっていたので、最後の２本を撮り忘れ。
何を食べたのか思い出せない…
梅コースの７本をいただき、ここからはアラカルト注文へ。
まずは、鳥幸さんに来たら必ず注文する極上レバー。
新鮮さゆえでしょうか、パサついた感じは一切なく、しっとりとした味わいのレバー。
極上の名に恥じることはありません。
個人的に、メインといっても過言ではない、ちょうちんがやって来ます。
２つ付いている、きんかんが超うまい。
焼き鳥で食べるきんかんとしては、自分の中では鳥幸さんが一番です。
こちらも訪問する度に、ほぼ注文させていただいている生麩焼き。
ただの麩のはずなのに、なんでこんなにも美味しいんだろう、と毎回噛み締めながら頂いています。
そして、本日の締めとなるハラミ。
牛のハラミはおなじみですが、鶏にもハラミがあるなんて、こちらで初めて知った次第です。
唯一、心残りだったのは、567前には頂けた、鶏ラーメンが未だ復活しないこと。
毎回、今日は無いですか？って聞いてしまうのですが、復活することを楽しみにしています。
★★ブログランキングに参加しています★★
にほんブログ村
クリックされると励みになります！
スペイン坂 鳥幸
- 住所：東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル 1F
- 営業時間：11:30～14:00、17:00～22:30
- 定休日：土、日、祝
- TEL：050-5590-6849