焼肉・韓国料理

予約の取れない三田のホルモンまさるに予約無しで入店する狙い目時間とは?

この日は三田にある会社の社長との打合せを早々に終えて、そのまま三田の超がつく人気店 ホルモンまさる さんへ。

2度目の来店となったこの日、あいにくの梅雨空の中、予約をすることなく突撃しました。

同行した社長から聞いたところによると、一週間先の予約だとほぼ取れないとのこと。

ですが、完全予約制というわけではなく、席数の半分くらいまで予約を受け付けていて、残りの半分は私たちのような予約なしの飛び込み客のための席になっているようです。

店員さんに確認しても、わかりませんと言われたので、多分ですが。笑

ホルモンまさるに予約無しで入店する秘訣

初めて訪問した際に、値段が安いのですが、何を食べても美味だった記憶しかないので、この日も楽しみにしていました。

店内の雰囲気は、昭和の頃、焼肉といえばこんな感じだったな・・・とノスタルジーを覚えずにはいられない造り。

そんな雰囲気もあってか、お客さんの層は比較的高めで、前回もそうだったのですが、なぜか関西弁のお客さんが多い印象。

やはりホルモンといえば関西の人が黙っていないのかな〜、と勝手に妄想を繰り広げていました。

ともあれ、2時間制なので早速飲み物を注文すべくメニューを・・・あれ?メニュー表が変わってる?

もともとシンプルなメニュー表でしたが、さらにシンプルになった印象です。

早速、とりあえずの生ビールと、つまみのもやしナムルなどを注文。

ちなみに食べ物のメニューはこちら。

ホルモンまさる メニュー

改めてメニューを見ると、値段が安い!もちろん美味い!なので予約が取れないのも仕方のないところです。

新鮮なまさるのホルモン類を堪能する

ドリンクが運ばれてきたところで、まずは乾杯。

早速、ホルモン類をオーダーします(してもらいました)

名物まさるホルモンにシマチョウ、岩中豚、上ミノで口開け。

すべて一人前ずつの注文ですが、それでもおっちゃんには十分な量かと思いました。

早速、上ミノから焼き始めていくことに。

ホルモンまさる 上ミノ

普通の焼肉店で上ミノをオーダーすると、値段が倍はする気がしますが、590円という値段は驚きしかありません。

これで値段相応のクオリティなら話は別ですが、ミノならではの食感はありながら、ぷるぷるとした感触もあり。

新鮮なミノはこういう感じなのかと唸ってしまいました。

ちなみに、社長さんも初めてオーダーしたそうで、これまでのNo.1はシマチョウだったそうですが、上ミノが1位に昇格したそうです。

しかし、この1位もわずか数十分後に入れ替わってしまうことに・・・

上ミノを食した後は、岩中豚(いわちゅうぶた)へ。

ホルモンまさる 岩中豚(いわちゅうぶた)

こちらは豚の三枚肉のような食感ですが、やはり新鮮なおかげか、脂が美味い!

さらには、(個人的)1位の座を上ミノに譲ることになったシマチョウへ。

ホルモンまさる シマチョウ

上ミノのコリコリとした食感とは違い、ホルモンの王道を感じさせる安定のうまさ。

シマチョウを食し、まさるホルモンへと。

ホルモンまさる まさるホルモン

こちらは一味唐辛子をつけて食べるのですが、辛味とホルモンのバランスがよく、ビールが進みます。

さすがに店名を冠するだけあって、焼いたら縮んでしまう並のホルモンとは違い、焼いてもさして縮んだりすることはありません。

よくわかりませんが、新鮮なホルモンのなせる技なのかもしれません。

それにしても、これで一人前とは・・・港区にありながら、おそるべきコスパです。

ホルモンまさるでは本日のお楽しみが最強だった

すでに小腹が膨れてきたので、肉のオーダーは(早くも)締めに入ります。

ちなみに、ホルモンまさるには白飯はありませんが、麦飯があります。

が、店内を軽く見渡しても、麦飯をオーダーしている方は見かけません。

飯物で腹を膨らませてなるか、といった感じでしょうか。少なくとも私はそうでした。

おそらくは、ホルモンをガッツリと喰らうために訪問しているんでしょうからね。

さて、締めですが、向かいのお客さんが注文した肉が大変気になったので、店員さんに確認すると「本日のお楽しみ」とのこと。

同行の社長も注文したことが無かったとのこと、値段もホルモンまさるでは最高値の990円!笑

1人、一人前とのことなので、これだけは2人前でオーダー。

ホルモンまさる 本日のお楽しみ

○○苑あたりでは、上カルビと銘打たれて3倍くらいはしそうな気がします。

こちら、ホルモン類と違い、すぐに火が通りそうなので、1枚ずつ焼くことに。

ホルモンまさる カルビ

銘店がおすすめするだけあって、口の中で肉汁があふれる極上カルビ、付け合わせのワサビと大変良く合います。

さすが、肉を知り尽くしているお店とうなるしかありません。

締めの肉としては申し分ない極上カルビ。

逆に、この後に何かオーダーしても、この日のカルビに勝るものはなさそうです。

ということで、見事初登場1位を獲得しました。

ホルモンまさるに予約なしで待たずに入店できる確率を上げる

前回と今回、予約なしで訪問したのですが、運良く待たずに入店することができました。

ホルモンまさるでは、予約の有無に関わらず、入店から2時間制となっています。

そのため、夜の口開け時間である17時の回を逃すと、19時まで並んで待たなくてはなりません。

夜の部は17時オープンですが、17時にお店に行くとすでに満席の可能性が大です。

おすすめは16時45分くらいに訪問することです。

というのも、開店前のはずですが、なぜか17時前に先着順に案内され始めます。

どうやら、17時きっかりに誰もが着席した状態がお店のルールのようです。

そのローカルルールを知らずに訪れると、次回まで2時間待つことに・・・

しかし、この方法でも行った時間に確実に入店できるとは限らないので、今日は絶対食べたい!ということであれば予約をするのが吉となります。

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ホルモンまさる

  • 住所:東京都港区芝5-21-14
  • 営業時間:11:30〜14:30、17:00〜23:00
  • 定休日:不定休
  • TEL:03-6435-1990

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