休日のこの日、予約していたバイクのメンテナンスが12時からだったため、作業終了後にランチをすべく付近を捜索。
googlemapをつらつらと眺めていると、バイク店の近くに 江戸川ヌードル 悪代官 さんがあるのを発見。
店の前を通り過ぎる度に、看板のインパクトが強すぎて、印象には残っていたラーメン店でした。
外から見る限り、どんなラーメンが出てくるのか、まったく見当がつきません。
ということで、食べログ先生を拝見してみると…
ラーメンの上に、タルタルソースが乗っているという、かなりインパクトがあるビジュアルを発見。
しかも評価が高めという、もうこれは自分の目で確かめるしかないな〜という結論に達しました。
券売機で”ヌードル”を購入
バイクのメンテナンスが終わり、お店に着いたのが13時30分頃。
休日とはいえ、駅から徒歩15分はかかる立地ということもあり、店内にお客さんの姿はなく
入口付近に置かれた券売機で、チケットを購入します。
メニューは、ラーメンとつけ麺に大別されますが、初来店ということで、もっともオーソドックスな「ヌードル」を購入。
こちら悪代官さんでは、ラーメンのことをヌードルと名付けているようです。
(ちなみに、つけ麺はつけヌードル)
カウンターのみの席に座り、チケットを店員さんに渡します。
注文時に、ニンニクを入れるかどうか聞かれたので、入れてくれるようにお願いします。
カウンターにはコショウとタレのみのシンプルな構成
ヌードルは追加しなくても、美味しくいただけるということなんでしょうかね。
注文を受けてから揚げる唐あげ
事前にネットで調べた限りでは、ヌードル系には唐揚げがトッピングされていました。
お店の説明によると、信州名物となる鶏の山賊焼き(からあげ)とのこと。
その山賊焼きに、さらに自家製のタルタルソースがかかっている…ちょっと想像がつかない感じ。
百聞は一見にしかず、実際に食べてみれば分かることなので、気長に待つことに。
チケットを渡したあとに、ほどなくして他のお客さんがチラホラと入店されてきます。
決してアクセスの良い場所ではありませんが、自転車などを駆使していらっしゃっているようです。
ヌードルという名のラーメンを注文したわけですが、からあげを揚げる音が響き渡る厨房。
注文を受けてから、鶏を揚げるようです。
かなり手間がかかっていることが、素人ながらにも容易に想像ができてしまいます。
作り置きではなく、揚げたてのからあげがトッピングされるなんて、なんとも贅沢ですね。
鶏の揚げ具合を見ながら、麺を茹で始めているようです。
10分ほどして、注文したヌードルが提供されました。
スープとタルタル…合う!
あまり見たことがない丼ですが、ビジュアル的には排骨(パイコー)麺に近い感じでしょうか。
ですが、排骨麺にはタルタルソースはかかっていないので、やはり唯一無二なヌードルことラーメンのようです。
まずは気になる、自家製タルタルソースを一口いただいてみます。
玉ねぎのシャキシャキ食感と、ゆで卵の歯ごたえ。これぞ自家製といった趣です。
続いてはスープをいただいてみます。
しょうゆ豚骨のスープは、濃厚でしっかりと脂が溶け込んています。
この濃いめなスープに合わせるのは、しっかりとした食感の極太麺
これぐらい太くないと、スープに負けてしまうんでしょうかね。
山賊焼きに目が奪われがちですが、実はモヤシもたっぷりと入っていて、少しだけ罪悪感を中和してくれます。
麺を食べ進め、いよいよ自家製タルタルソースをレンゲに乗せたスープに溶かしてみます。
どんなお味でしょうか。
そもそも、タルタルとラーメンスープは合うのか?という、一見さんなら誰もが抱きそうな疑問をしっかりと裏切ってくれるクリーミーな味わい。
マヨネーズ味がするわけでもなく、生クリームを足してまろやかにしたような味わいでしょうか。
濃厚な醤油豚骨スープが、ここまでまろやかになるとは、ちょっと想像できませんでした。
最後までしっかりとスープをいただき、今まで入店しなかったことを後悔しながら、お店を後にしました。
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江戸川ヌードル 悪代官
- 住所:東京都江戸川区南小岩5丁目3−16 平山ビル1F
- 営業時間:11:30~15:00、18:00~23:00(日曜日のみ〜22:00)
- 定休日:月曜日
- TEL:03-5694-7070