ラーメン

竹岡式ラーメン「竹徳」で真っ黒いしょうゆ味スープを堪能する

GWも折り返し地点ぐらいに来たこの日、家族はそれぞれ用事で出払ってしまったので、休日なのに1人飯の機会。

以前から気になっていた、丸八通り沿いにある 竹岡式ラーメン 竹徳 さんへと向かいます。

千葉県のご当地ラーメンである、竹岡式ラーメンといえば、おゆみ野にある炭一ラーメンさん以来の邂逅となります。

なんでも、こちらのお店では「元祖」と「改」の2種類があるようですが、大きな違いは麺のようです。

今回は、三河屋製麺製の生麺でつくられる、改ラーメンの方をいただくことにしました。

竹岡式はスープ割りが基本?!

11時15分すぎにドアを開けると、小型のキュートな券売機がお出迎え。

改 竹徳メンマラーメンと小ライスを購入。

竹岡式ラーメンといえば、なんといっても厚切りチャーシューですが、あえてメンマを増量するということは、何やらこだわりがあるのかも、と妄想しつつ。

それにしても、都一さんと同じ麺を使っているとはいえ、乾麺である「元祖」の方が110円ほど高くなっています。

今回は生麺の「改」にしましたが、機会があれば乾麺の「元祖」もいただいてみたいところです。

チケットをカウンターに置き、セルフサービスの水を入れて、カウンターのみの席で出来上がりを待つことに。

目の前に置かれた調味料は、シンプルにコショウのみ。

しょうゆと酢は餃子用だと思われるので、何も足さないのが竹岡式なんでしょうかね。

できあがりを待っている間、先客の方が「スープ薄めて」と店主にオーダー。

何やら割る用のスープが提供されていました。

竹岡式ラーメンというのは、スープが濃いめなので、スープ割りをしていただくのが定番なんでしょうか。

なかなか興味深い事例でありました。

竹岡式といえば厚切りチャーシュー

そんなことを考えていると、10分弱で改 竹徳メンマラーメンと小ライスが提供されるものとなりました。

富山ブラック並み、あるいはそれよりももっと黒いスープ。

生細麺には、しっかりと味が染み込んでいる様子が伺えます。

値段が安い、生麺の「改」でもしっかり歯ごたえがあって美味しいのですが、乾麺であればさらに旨いのかと思うと、非常に気になるところです。

続いては、増量してもらったメンマを。

とにかくスープとチャーシューが特徴的な竹岡式ラーメンなので、それ以外の具材はシンプルな味付けが基本なんでしょうか。

メンマにも濃い目の味付けをしてしまうと、相乗効果でムッチャしょっぱくなりそうです。

というわけで、比較的あっさりしたメンマを、濃いめのスープの合間に箸休め的にいただいくのあ、すごくアリだなと思いました。

厚切りなチャーシューは良く煮込まれていて、箸を入れるとホロホロとかんたんに崩れていきます。

続々と入店するお客さんが、結構な割合でチャーシュー麺を注文しているのも納得。

次回は、チャーシューを堪能するために、チャーシュー麺にしなくては。

ほとんど食べ終わった後に、やはり取り残してしまう刻みタマネギ。

ですが、カウンターには散蓮華が用意されているので、しっかりと拾っていただきました。

シャキシャキな玉ねぎも美味しいんですが、スープを吸ってクタッとした玉ねぎもまた旨し、でした。

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竹岡式ラーメン 竹徳

  • 住所:江東区南砂5-21-4
  • 営業時間:11:00~14:30、17:00~20:30(日曜休)
  • 定休日:月曜日
  • TEL:03-6666-6501

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