この日は午後から青梅で検査業務のため、甲州街道をひたすら西へ。
午前中、仕事が立て込んでいたため、移動中にどこかでランチをすべく目測確認をしながらの運転。
東大和市に入ったところで、遠目にもよく分かる「野郎めし」なる看板が視界にバッチリと飛び込んできました。
なにやら「がんこ寿司」を彷彿とさせる感じですが、気になったので、20台は停められそうな広々とした駐車場に入りました。
野郎めしという店名ですが
初めて見る店名でしたが、あとで調べてみると、銀だこの新業態となるチェーン店のようでした。
まったく知らない状態でも、店のウリは[しょうが焼き定食]であることは一目瞭然。
それっぽっちの予備知識だけを持って、店内へと入ることに。
「野郎めし」という店名からはイメージできない、清潔感あふれる店内に、全員女性の従業員がムダのない動きでキビキビと働いていらっしゃいました。
いわゆる、ガテン系の食堂を勝手にイメージしていたのですが、完全に良い意味で裏切られました。
うら若き女性従業員が働く食堂は、令和っぽいなぁと思いながらカウンターに着席。
あえてイチオシではないメニューを注文
さっそくメニューを拝見。
イチオシがしょうが焼き定食なのは疑いようもありませんが、初来訪ということもあり、色々なものが食べられるメニューをチョイス。
結果、ソースかつ丼と温めん(小)のセットをお願いすることに。
メニューにハッキリと「温めん」と書かれているにも関わらず、提供されて一口食べるまで「豚骨ラーメン」だと思いこんでいました…
全然関係ないですが、待っている間、有線からブランキー・ジェット・シティの冬のセーターが流れる店内。
サブスクもしていないブランキーの曲が聞けるなんて、もしかしたら初めてかも…
などと考えている最中も、テキパキと調理されて、5分ほどでセットが提供されました。
ヒレカツのソースかつ丼に温めん、かなりのボリュームで「野郎めし」の店名に恥じることのないビジュアル。
さっそく頂いてみました。
予想通りボリューム満点でした
まずはソースかつ丼からいただきます。
結構な厚みのあるヒレカツに、たっぷりと染み込んだソース、千切りのキャベツが敷かれているあたり、定番なソースかつ丼ですね。
この丼だけでも、十分に腹を満たせそうですが、続いて温めんをいただいくことに。
クタクタになるまで煮込まれた麺を一口食べて、ようやくラーメンではないことに気づく始末…
ある程度の歯ごたえを想像しながら食べたからでしょうか、麺のやわらかさが際立って感じられました。
麺を食べるというよりは、白湯スープとしていただくのが良いのかな、などと勝手に思いながら、しっかりと完食しました。
まだ店舗数は多くないようですが、ボリュームのある定食を食べたい時には、良いお店だなぁ〜
あとで調べてみると、豚汁が美味という口コミが多数あったので、次回訪問する際は是非に注文してみたいと思いました。
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野郎めし 東大和店
- 住所:東京都東大和市清水6-1106-2
- 営業時間:不明
- 定休日:不明
- TEL:042-843-5805