この日は午前中の仕事が早めに終わったため、一度、家に帰ってランチをすることに。
最近、充実の一途をたどっている、セブンイレブンのオリジナル食をいただくために、11時少し前にお店へ
12時を回る頃には、徐々に寂しさを増していく棚も、この時間であれば所狭し並べられています。
この日は、麺類をいただこうと考えていたので、バラエティ豊富な麺類をながめてみます。
数ある中でも、ひときわ異彩を放っている「豚ラーメン」のパッケージ。
異彩というよりは、目立っているといった方がよさそうですが。
早速、手にとって見ると、どうやら松戸の有名店である「とみ田」が監修しているラーメンなようです。
「とみ田」といえば、並ばずに食べることが困難な行列必至のお店。
その味が、レトルトとはいえ、すぐに味わえるということであれば、一度頂いてみる価値はありそうです。
というわけで、セブンイレブンのレジで680円(税込み)をお支払い。
コンビニ飯としては、決してお安くない値段ですが、とみ田監修ならではの、麺200gというボリュームを考えると、副菜要らずな量なので、妥当な金額かもしれません。
豚ラーメンながら野菜もたっぷりと乗ってます
自宅に戻り、改めて調理方法を確認してみます。
電子レンジでの調理ですが、1500Wで2分25秒とのこと。
コンビニでも2分25秒待つとなると、かなり長いような気がします。
当然、我が家のレンジは業務用ではないため、500Wでのレンチンに。
実に7分30秒もの時間を要するとのこと、お店の味に近づけるために、できることは何でもやろいうという意気込みのようなものが感じられます。
スマホをいじりながら、レンジでの調理が終わるのを待ちます。
途中から、食欲をそそる匂いがレンジから漏れてきて、否が応でも食欲が刺激されてきます。
7分30秒の後、電子レンジから聞こえる電子音と同時に、扉をオープン。
取り出した容器はさすがにアツアツなので、注意しながらフタを取り外していきます。
ラベルに記載されている、ワシワシ麺(って何でしょうか?)がちょっとだけしか見えないほど、モヤシとデカチャーシューがド〜ンと鎮座しています。
野菜が不足しがちなコンビニ飯で、このたっぷり野菜は嬉しい限りです。
デカいチャーシューの下にも、しっかりとモヤシとキャベツが乗せられていました。
もちろん、ウリのニンニクもたっぷりと…まではいきませんが、ほどほどに盛り付けられてます。
会社勤めの方でも、気にせずに食べられるようにとの配慮かもしれないですね。
個人的には、もう少しガツンとニンニクがあっても良かったかなという気がしたので、次回はニンニクを追加してみたいところです。
とみ田の名に恥じない食べごたえのある太麺
まずは野菜とチャーシューを食べ進めないと、麺にたどりつけないことは明白。
ということで、まずはモヤシから頂いてみます。
長い時間をかけてレンチンしたので、クタクタになっているかと思いきや、意外と歯ごたえが残っていました。
最近のチルド技術というのは、本当にすごいですね〜、ただただ感心するばかり。
デカチャーシューは、しっとりとしていて、風味も豊か。
とにかく良くできてます、はい。
野菜をバリバリ食べ進めたところで、ようやく麺に到達。
太い麺が、たっぷりとスープを吸い込んで黒々と輝いています。
お店では出すラーメンでは、ここまで麺がスープを吸うことはないでしょうね。
これもチルドならではの特徴なんでしょうか、さすがですね。
早速、麺を一口いただいてみることに。
もちもちとしていて、太麺なので歯ごたえもしっかりとしています。
そして、なんといってもボリューム。
200gもあるだけに、この一杯だけで十二分に満足できる量です。
半分ほど食べ進めたところで、味変をすべく刻みニンニクを麺とまぜ合わせていきます。
熱が入っているせいか、ガツンとまではいきませんが、単調になりがちな味をグッと変えてくれる名脇役でした。
さらに、七味唐辛子をたっぷりと振りかけて、最後まで飽きることなく完食することができました。
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