仕事が終わり、帰宅連絡を入れると、夕飯のおかずを子どもたちが全部食べてしまった、という悲しい返信が
仕方がないので、夕飯をサッと済ませて帰ることに
夜も更けた時間帯だったので、あまり重たくないものを食べようと思い、富士そば に向かうことに
地獄のイメージといえば真紅なのでしょうか
富士そばさんの前に行くと、見慣れたメニューサンプルの横に、赤々としたらしくないものが目に入ります
「ヘルボーイ」という映画との、期間限定メニューがあるようです
ちなみにヘルボーイのことを知らなかったので、少し調べてみると、有名なアメリカン・コミックスの実写映画化のようです
コラボメニューは地獄生まれの赤をイメージした、激辛のざるそば、その名も赤ざるボーイ
よく考えるまでもなく、激辛なのは想像に難くありません。
暑さも緩んだこの日、激辛そばを食べるにはもってこいの状況ということもありました
ということで、ここは迷うことなく券売機で赤ざるボーイをポチっと。
店内でも絶賛推奨中のようです。
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順調に食べ進めていくも、まさかの事態が
店内はそれほど混んでいなかったのですが、5分ほどして出来上がりました
そばの方ですが、ざるそばに一味唐辛子とゴマが振りかけられている模様
普通に考えれば、そばはノーマルで、つけ汁の方を辛くするはず
ということで、つけ汁の方をちょっと舐めてみると・・・
辛!見た目よりだいぶ辛いのは何故?
よくよく見てみると、一味唐辛子の粉末以外に、刻んだ鷹の爪がたくさん入っています
しかも、つけ汁が温かいため、辛さが増幅されているのかもしれません。
結構、辛いということを自覚した上で、そばをつけ汁に
そばを付けて食べると、辛いながらもちょうどよい塩梅に感じます
冷たいそばをつけながら食べていると、つけ汁が徐々にぬるくなっていき、辛さも少しずつですがマイルドになっていく印象です
トッピングに生卵が推奨されているようですが、辛いもの好きとしては玉子でマイルドにしなくて良かった気がします
徐々に辛さが和らいでいく効果により、最後まで良い感じのホットさ加減で食べることができました。
・・・とここまでは良かったのですが、最後に思わぬ事態が起こります
つけ汁が残っていたので、何の気なしにポットに入れられた蕎麦湯を足しました
辛いつけ汁なので、結構薄めたつもりだったのですが、温かい蕎麦湯を入れたからでしょうか、鷹の爪の辛さが増幅されてしまったようです
思いがけず、激辛の汁を飲んでしまったことで、店内は涼しいというのに、汗が吹き出す始末。
食べ終わって外に出ても、気温が20度くらいしかないのに汗が止まらなくなってしまいました
期間中、もう一度食べる機会があるかもしれませんが、蕎麦湯割りだけは飲まないでおこうと強く心に誓ったことは言うまでもありません。笑
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